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2014年06月17日【第50回】

新しいエコカー「クリーンディーゼル車」に注目!

エコカーでもハイブリッド車ブームが続く現在。
じつはひっそりと新たなエコカーと呼ばれている「クリーンディーゼル車」がじわじわと人気を集めているのをご存じでしょうか?

2014年に入り、クリーンディーゼル車の販売台数は、4年前の約20倍へUP!
今回は、搭載車種も続々と増えている“注目の新時代エコカー”について、ご紹介します。

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【ディーゼルエンジンって何?】

ディーゼルエンジンとは、点火プラグが必要なガソリンエンジンと異なり、圧縮した高温の空気中に燃料を噴射し、自然着火させる仕組みのエンジンのこと。
使用する燃料は軽油のみ。
誤ってガソリンを入れてしまうと、重大な不具合の原因になります。

以前のディーゼル車は、排気ガスの成分に黒煙(粒子状物質、PM)、窒素酸化物(Nox)が多く含まれており、喘息や酸性雨の原因のひとつとされていました。

2000年代初頭、ディーゼル車の排出ガス規制が大幅に強化されたことにより、長距離を移動する輸送トラック等を除いては。
ディーゼルエンジン搭載乗用車はめっきり姿を消していました。

 
 

【クリーンディーゼルエンジンンはここが違う】

以前のディーゼル車における最大の問題は、排気ガス。
これをクリーンにしたのが“クリーンディーゼル車”になります。
排気ガスの問題は技術改新によって大幅な削減を実現させました。

そのポイントとなった改新がこちら。

●燃料噴射装置の刷新
●DPF(黒煙除去フィルター)の採用
●ターボの採用

この三つの改新により、排気ガスの大幅なクリーン化が図られ、ガソリン車と同等の水準である規制値をクリアしています。

 
 

【パワフルでエコで低燃費。こんなに良いことが!】

ディーゼル車が遅いと言われたのは昔の話!現代のクリーンディーゼル車は、ひとクラス上のガソリン車並み、あるいはそれ以上の性能を保持しています。

軽くアクセルを踏むだけで、力強く、かつ穏やかにスピードを上げられる仕様になっています。

さらに、様々な技術改新により、ガソリン車と比べてCO2の排出が少なく、エコカーとしての役割も大いに発揮!

また、ディーゼル車で使う軽油はレギュラーガソリンと比較し、1リッターあたり15~25円ほど安いため、自然に燃費がぐっとUP。

テクニカルな視点から言うと、レスポンシブでトルクフルだから一定の車間をキープしやすく運転時のストレスも軽減。リラックスしたドライビングが実現できます。

 
 

【こんなデメリットもあるんです】

DPF(黒煙フィルター)など、最新技術の装置を搭載する必要があり、同じモデルのガソリン車に比べると車両価格が高いのが大きなデメリット。
普通車にくらべ20~40万円ほど高いので、購入するにはちょっと勇気が必要です。

また、クリーンディーゼル車のオイル交換には、専用のオイルを用いる必要があり、実はこれがちょっとお高いんです。
専用オイルを使用しないと、DPF(黒煙フィルター)に不純物が付着し、目詰まりを起こす可能性があるので、必ず専用オイルを入れる必要があります。

クリーンディーゼル車は走行を重ねるとオイルが薄まり、量が増えてしまうため、一定の期間を守りながらオイル交換することも大切なんです。

燃料代が節約できるから、長期的に見れば初期費用が高くても許せるかも?!

 
 

いまやマイカーにおいてエコ・低燃費は当たり前の時代ですが、維持費用の大半をしめる燃料代が安い プラス パワー抜群とそろうと、クリーンディーゼル車がスタンダードになる日もそう遠くないかも。

廃車後の新車購入の新たな選択肢にしてもいいかもしれません!

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